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桐谷ヨウさんの「でも恋」は”不毛な恋愛をしている全ての女性”に読んで欲しい一冊

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桐谷ヨウさんの「仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。」を初めて読んだ時、僕は「こんな本、いつ書いたっけ?」と自分の考えがそのまま書いてるような既視感を覚えました。

おそらく同じヤリチンとして強いシンパシーを感じたからかもしれません。

 

仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。

仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。

 

 

僕は恋愛メディアの編集者という職業柄、女性の恋愛話を聞くことが多いのですが、イケてない恋愛をしている女性や「都合のいい女」を自称する女性たちは、違う相手と同じような恋愛を繰り返してばかりで、いつも同じところをグルグルしています。

 

自分にとってプラスにならない不毛な恋愛を繰り返す人に足りないのは

「主体的に生きていくこと」

「自分の幸せは何か?という自己理解」

「過去の恋愛を反省すること」

です。

 

 

世間の幸せではなく、自分の幸せを見つける

幸福な恋愛を探すことには2つの側面がある。

自分が欲しいもの(どう在りたいか)を明確にすることと、自分が欲しているものを尊重して提供してくれる(手を取り合ってくれる)相手を見つけ出すことだ。

自分が欲しいものは世間の価値観とは必ずしも一致しない。思考放棄した”当たり前”に惑わされずにそれを明確にしていかなくてはいけない。

(中略)漫然と「なんとなく付き合った相手」と「結婚したほうがいい年齢だから」なんて理由で結婚して、それなりに長い人生を退屈して生きるのは絶対に間違っている。

 

誰もが「幸せになりたい」と考えるものですが、「自分の幸せとは何か」を考える人がどれくらい存在するのでしょうか。

世間で幸せとされているものが、自分の幸せに繋がるとは限りません。

自分が何を手に入れたら幸せと感じるのか、徹底的に考えぬかなければならないのです。

 

そのために必要なのが過去の反省です。

恋愛における「学習能力」の有無

それなりに恋愛をしてきた女性たちは「学習能力がある女」と「学習能力のない女」に大別される。

多くの女性は過去の恋愛の教訓を活かしているようで活かしきれていない。自分を変えない範囲で、なんとか上手いことやりくりしているだけだ。

過去に付き合った人のことを自分の糧にしないのならば、その恋愛は全く無駄なものになってしまう。過去の自分に失礼だ。

 不毛な恋をして「もうこんな人とは二度と付き合わない!」と思っても、また似たような人を好きになったことはありませんか?

「都合のいい女」を自称する人たちを見ていると「自分を変えようとする人」より、自分がうまくいかない理由を「相手に押し付けている人」が多いです。

「相手が変われば、いい恋愛をできる」というのは浅はかすぎる発想で、変わるべきは自分です。そうじゃないと前の恋愛と似たような不毛な相手を引き寄せるだけだからね。

 

幸せな恋愛は、過去の恋愛を教訓にできるかどうかが大事

過去の恋愛を教訓として自分自身で消化ができるかが本当に大事なこと。それにより自分が付き合う対象を見直すことができれば、ちょっと違う相手と同じような恋愛を繰り返すことはなくなる。

絶対的に幸せな恋愛をピンポイントで勝ち取るのは難しいけど、自分にとって「この恋愛はくだらない」と決着をつけていくことで、自分にとって不要な恋愛を捨てていくことならできる。

まず幸せになろうと決意して、最初にぶち当たる壁が「自分の幸せってなんだっけ?」と定義を探すことです。何も目印がなければ広大なフィールドをあてもなく彷徨うことになります。

でも過去の失敗から「何が辛かったか」や「何がダメだったか」を見つけて「次回から気をつけよう」と思えれば、少なくとも前回と同じ失敗になることはありません。

 

いらないものを削ぎ落としていき、最後に残ったものが「自分にとっての幸せ」とするならば、あてもなく幸せを探すより効率が良いはずです。

 

ここからは本書に書かれている「男の本音」についてサラっと紹介していきます。

多くの女性から支持を集める女性コラムニストや女性のアルファツイッタラーは数いれど、男心をなぞるのはうまくない印象です。

しかし本書では多くのヤリチンから総スカンを食らうレベルで、男目線による男性心理が暴露されているので、女性にとってブラックボックスである男心を知りたい女性の参考になると思いますよ。

男は”まだセックスしていない女性”に特別な付加価値をつける

数多くの女性が泣かされてきた事案の1つである「ヤリ捨て」。

これを解き明かす鍵は、男は”まだセックスしていない女性”に特別な価値、初回限定特典をつけているという事実だ。

セックスをした後にボーナスポイントがなくなり、元々持っている標準スペックが残る。

つまり、セックスした後の彼のリアクションがあなた自身への冷静な評価だということになる。

だからこそ女の子は自衛のために、”セックスするまでは女性としての価値を底上げされている事実”にもっと自覚的になるべきなんだよね。

初回セックス特典というのは強力で、ニンジンを目の前にぶら下げているようなものです。

僕はニンジンを食べ終えた後、そのままフェードアウトする行為を何回も繰り返してきました。

ただそれは最初から「ヤリ捨てしてやるグヘヘ」と思っていた訳ではなく、1回セックスした後に残った女の子の魅力が自分が「また会いたい」と思える基準に達していなかったときだったんです。

 

ただここで女性に誤解されがちなのは「じゃあ付き合う前にセックスしなければ良いんでしょ?」ということですが、1回セックスした後でも女性の魅力が自分が「いいな」と思える基準に達していれば、何回でも会うし付き合うこともあります。

 

女性の恋愛コラムニストはみんな「セックスは付き合うまでお預けだ!」「3ヶ月お預けだ!」と、とにかくお預けしたがりますが、男は犬じゃないですワン。

「ヤリ捨て問題」はお預けだけでは本質的な解決にならず、単純に「セックスをしてない女性にはボーナスポイントがついている」「でもボーナスポイントがなくなって残った魅力が「また会いたいと」思える基準以下なら容赦なくフェードアウトする」だけなんですよね。

 

「付き合わないとセックスしないもん」のガッカリ感

男が萎えるフレーズのぶっちぎり上位は「私、付き合わないとセックスしないよ」だ。

 

これは「カジュアルにセックスしよう」と言っている訳ではなく、自分がその男性を魅力的だと感じたときに「ヤリ捨てされるかも」「結婚できそうにない人に付き合っても」と考え、男性の元に素直に飛び込めない心理がマジでヤバイ。

それは自分の心を誤魔化していく行為に他ならない。

 

恋愛において「この先の保証を先に得たい」というスタンスほど愚かなものはない。

事前に「迷い」や「不安」を打ち消してくれる確約が得られることは、恋愛には絶対ないのだから。

 「付き合わないとセックスしないよ」と言われてガッカリするのは「セックスできないから」ではないです。(ごめん、本当は2割くらいある)

それよりも「セックスを餌に付き合おうとしているところ」にガッカリするんですよね。

 

「付き合わないとセックスしないよ」と言われるたびに「じゃあ付き合おっか」と言えばそれでいいのか、女の子…と疑問に思うんです。

僕は女性が誰かと一緒になって幸せになりたいのなら、セックスを餌にするんじゃなくて、自分の魅力を高めることに視点を置いたほうが合理的だと考えています。

 

今回紹介したことは本書に書かれているほんの一部にすぎません。

恋愛コラムを読み漁って役に立たないモテテクを覚えるより、本書を読んで男心と自分の幸せと今までの恋愛を振り返ったほうが、今後の役に立つはず。

恋愛メディアで次のデートが楽しみになってくれたらいいな…と思いながら、役に立たないモテテクを考えてる僕が言うので、間違いないです。

仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。

仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。