やうゆイズム

好奇心が旺盛すぎるブログ

with(ウィズ)で、LINEブロックした女の子と運命の再会を果たした話

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マッチングアプリを続けて1年過ぎた。

それだけ長く続けていると、昔絡んだ女の子と運命の再会を果たすことがある。

大抵、ブロックした(された)女の子や遊んだことのある女の子がほとんどだ。

 

それはもう気まずい再会なわけ。

だって、ブロックによって絶縁した、終わった人間関係の人だからね。

大学や会社で嫌いな人に遭遇したときと同じ感覚なのだ。

 

だから、ぼくが先に過去に絡んだことに気づいた場合はまずブロックする。

今までずっと、罪悪感が沸き上がる前にブロックして、記憶から抹消してきた。

でも、ぼくが過去に絡んだことに気づかない場合もある。

そういうときの展開は3パターンに分かれる。

 

1.ぼくを先に見つけた女の子が、ぼくをブロックする。

2.ぼくを先に見つけた女の子が「いいね!」をつける。

3.女の子と絡んだことを忘れていたぼくが「いいね!」をつける。

 

1のパターンは確かめようがない。

ぼくが驚いたのは、2か3のパターンで運命の再会を果たしたときだ。

ぼくに冷たくブロックされた女の子が、気さくに挨拶してくれたことにびっくりした。

なんて言えばいいか分からなかったが「ひさしぶり」と言うと「ひさしぶりだね、元気だった?また会えて嬉しい。」と返してくれた。

罪悪感で胸がいっぱいになった。

そして、画面の向こう側にいる相手の暖かさを感じた。

 

マッチングアプリは、自分好みの異性を簡単に探せる。

その中から自分が仲良くなりたいと思った人だけ、やり取りをすればいい。

途中で「合わないな、めんどくさいな」と思ったらブロック1つで簡単に終わる。

このお手軽さがマッチングアプリの強みだし、ネットでは正しいあり方だと思う。

出会いがインスタントになることは、悪いことじゃない。

 

マッチングアプリでの立ち回りがうまくなると、何も考えなくてもデートできるようになる。

ぼくは1000人以上の女の子と絡んだ経験によって、最も女の子から返信がくるメッセージの内容や女の子と仲良くなるための最短ルートを知っている。

だから「いいね!」からデートまでの流れが予定調和の作業になるのだ。

そうなると「ぼくはAIか!?ちょっと語彙が多くて甘い言葉を囁くSiriか!?」と錯覚するくらい、無感情になる。

ラブホテルの行き方だったら、Siriより詳しくて丁寧だよ。

 

でも運命の再会を果たしたときは、作業でも無感情でもなかった。

一度はブロックされた女の子が、無感情だった人間の感情を呼び覚ました。

女の子がメッセージをしている相手はちょっと語彙が多くて甘い言葉を囁くSiriではなく、生身のぼくだった。

「また会えて嬉しい」という一言が、嬉しかった。

 

今までに複数回、運命の再会を果たしてきた。

「また会えて嬉しい」という言葉を聞くたび、罪悪感と嬉しさがこみ上げる。

だけど、ブロックは今後もやめない。

どちらかの気持ちが冷めた時点で、スパッと関係を切った方がお互いに有益だからだ。

自分の時間も無駄にしたくないが、相手の時間はもっと無駄にしたくない。

だから、相手に苦痛を与えることを理解してブロックしたい。

 

出会いと別れがお手軽な時代になったけど、この感性は失いたくない。