やうゆイズム

好奇心が旺盛すぎるブログ

地方から上京してきた僕にとって、東京の美容院はダンジョンだった

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東京に暮らしてから、8ヶ月が過ぎた。

東京で過ごす日常は、変化と刺激に溢れている。

静岡や山梨で見てきた変化のない退屈な世界とは全く別のものだ。

だから、熱しやすく冷めやすいぼくにとって東京はこれ以上にない恵まれた環境だった。

「上京してよかった」と心から思う一方で、苦戦したことがある。

それは、美容院を選ぶことだ。

ぼくは上京する前まで、行きつけの美容院にひたすら通うタイプの人間だった。

好奇心旺盛なぼくだけど、髪型に対してはとても保守的だ。

なぜなら、髪型1つで生活に対するモチベーションが変わるからだ。

もともとぼくは男性の中でも美意識は高く、容姿にも気を遣ってきた。

その中で、髪型は特に大切だということを理解している。

だからしくじった髪型で外に出るのがすごくいやだ。引きこもりたくなる。

しくじった髪型のぼくは、顔が濡れたアンパンマンと同じ。

髪が乱れると、力が出なくなる。

だから、髪型に対するこだわりは人一倍強い。

 

そんなぼくだから、美容院を探すときは慎重に慎重を重ねる。

東京の美容院はとにかくたくさん多くて、選ぶのが大変。

髪を切る一週間前から、ホットペッパーとにらめっこして良さげな美容院を探すのが習慣になった。

そして熟考に熟考を重ねて、今まで3つの美容院に行った。

1つ目と2つ目の美容院は散々だったが、ようやく3つ目でまた来たいと思える美容院に出会えた。

 

1つ目の美容院

上京してからはじめて行った美容院は値段が安いこと、仕事終わりに行けるという安易な理由で選んだところだった。

カットは悪くなかったけど、接客態度が悪かった。

お客さんの前で普通に携帯触ってるし、挨拶もしないし。

田舎者だから、相手してもらえないのかな。勝手に劣等感に苛まれていた。

結局、最後までもやもやした気分で店を出た。

「ふっ、、これが東京の美容院か、、恐ろしい」

静岡の田舎侍は、勝手に都会の洗礼を浴びた気でいた。

 

2つ目の美容院

2つ目の美容院は、ぼくが上京する前から知っている有名サロンだ。

1回目の美容院の失敗に選んだ理由を、値段の安さと口コミの見極め不足だと考えたぼくはいいお値段かつ、知名度抜群で口コミの数も質も良かった有名サロンを選んだ。

カットの腕は良かった。今まで切ってもらった美容師の中で一番と言えるレベル。

でもその美容院は、とても大規模で絶えず人が行き来している。

その空間が静岡の田舎侍であるぼくにとって、苦痛でしかなかった。

今まで、ぼくはこじんまりとした美容院で会話しながら切ってもらうスタイルに慣れていた。

だから、次から次へと人の髪が切られていく戦場のような光景がストレスだった。

「カットの腕さえ良ければ、他はなんでもいい」という考えだったけど、ぼくは自分にはこじんまりした美容院のほうが合ってると理解した。

「ふっ、、これが東京の美容院か、、恐ろしい」

静岡の田舎侍は、勝手に都会の洗礼を浴びた気でいた。

 

3つ目の美容院

3つ目の美容院は、今までの反省を活かして一週間かけてホットペッパーを隅から隅まで探して見つけ出したところだ。

こじんまりしてて、カットの腕も良さそうなところ。

口コミで1件も悪いコメントがなかったことも選んだ理由のひとつだ。

でも前日になって、今までの経験から今回も外れなんじゃないか?という疑念が膨らみ、予約キャンセルしようかなと迷った。

結局、予約キャンセルすることなく3つ目の美容院に通った。

ぼくの判断は正解だった。

カットの腕もよくて、美容院の雰囲気もこじんまりとして落ち着いてて、楽しく話せる。

やっと、自分が探し求めていた美容院にたどり着けた。

静岡の田舎侍は都会の洗礼を浴びずに済んだ。

 

まとめ

3つ目にして、自分が通いたいと思える美容院に出会えたのは運がいい方かもしれない。

でも東京の美容院はとにかく数が多くて、探すのが大変。

友達がたくさんいる人は友達に聞けばいいのだろうけど、友達がいないぼくが美容院を探すとしたら自力で探すしかない。

まさに、ダンジョンを歩き回っているような気持ちだった。

 

そういった人のために、ホットペッパーがあるのだけどホットペッパーの作りは不親切だと思う。特にメンズに対して。

「メンズにオススメ」と表記された美容院でも、全然メンズにオススメじゃないお店がある(一つ目の美容院とか)。

だから男性の口コミが頼みの綱。

でも口コミを「男性のみ」に絞り込みにすることができない。

必死になって、男性の口コミを探すことに疲れてしまった。

 

ぼくのようにダンジョンを歩き回っている人が、安住の地に出会えることを祈る。