ホリエモンの「多動力」を読んだ感想。

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ホリエモンの新作「多動力」を読んだ。

 

相変わらずのホリエモン節が炸裂していて、「これが読みたかった」という感覚。

ホリエモンの本は、どの本もだいたい同じことが書いてあるのに読んでて飽きないのがすごい。

 

サクっとおいしいところを紹介します。

すでに「石の上で3年」神話は崩壊してる

「石の上で3年我慢できたら次の仕事を教えてやる」などと言う親方のもとで働いていては貴重な時間が失われるだけだ。

繰り返すが、もはや情報それ自体に意味はない。これからは旧態依然とした業界に「オープンイノベーション」の波が来る。

そこでは、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。

新卒1年目がかかる最初の呪い「石の上で3年神話」。

この呪いにかかった多くの人はどれだけ辛くても貴重な20代のうち、3年を消耗する。

今の居場所が辛かったらやめたらいいのに!若さは最強の武器。

 

全力投球して自己満足しているのは本人だけ

時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは、妄想にすぎない。

何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。

「一つひとつの仕事に全力投球しなければ不誠実だ」と考えるバカ真面目が、あまりにも多いことに驚く。

そういう人間ほど仕事が遅く、量も質も悪かったりするからタチが悪い。たまに手抜き仕事をしたって、誰も気づきやしない。すべてに全力投球もいいが、それで力尽きてしまっては元も子もないのだ。

全力投球して自己満足しているのは本人だけだ。 もちろん毎回手抜き弁当を出していたら、子どももそのうち親が手抜きしていることに感づくだろう。 重要なのは、たまに手を抜くことである。

無駄なこだわり、無駄な努力を振りかざしてバカ真面目に仕事に励む…。

そして行き詰まると「根性論」を振りかざし残業を美徳とする人間を見てきた。

手を抜いてもついてくる結果が同じなら、手を抜いたっていいじゃないか。

何事にも全力投球なんて、ただの自己満でしかない。

 

万全な準備なんて存在しない

絶対に完璧なものを作ろうと5年間準備に費やして第1回のフェスを迎えるよりも、見切り発車でも、不完全でもいいからとりあえずやってしまって、5年間トライ&エラーを繰り返したフェスのほうがクオリティも高く、お客さんも集まるものになるだろう。

 準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足いくものはできないのだ。やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。 

最近、万全の準備なんて存在しないんだなと強く思う。

何が起こるか分からない人生において、事前準備なんてものは必要ない。

見切り発車でいいから行動して、その都度必要なものは現地調達していく。

まずは行動しなければ何も始まらないし分からない。

 

飽きっぽいは強み

ある程度ハマれば、大半の知識は得られる。そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある。

成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、みな「飽きっぽい」。

短期間に一つのジャンルにメチャクチャにハマっていたかと思ったら、次に会ったときには全然違うことをやっている。

飽きっぽいといっても、短期間にものすごい勢いで熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身につき、仕事に役立つ武器となる

僕みたいな飽きっぽい人間には朗報。

熱しやすく冷めやすい人間がハマったときの集中力や行動力って半端ないよね。 

短期間集中でついた知識や経験は、他のことにハマったときに役に立つ。

 

自分の時間を生きる

周りにとやかく言われることを恐れ「他人の時間」を生きてしまってはいないだろうか?

1日24時間を楽しみきるためには、自分が今「自分の時間」を生きているのか「他人の時間」を生きているのか、ということに敏感にならないといけない。

あなたの周りにも悪気なく時間を奪う人がいるのではないだろうか?

1日24時間をできるだけ有効に使うために「やらないこと」を明確にしろと、すでに書いた。

しかし、それと同じように「付き合わない人間」を明確にすることも大切だ。

誰とでも無難に付き合い、心にもないお世辞を言ったり、愛想を振りまいて生きているうちに人生なんて終わってしまう。

自分がやりたいことを次から次に実現したいならば「自分の時間」を奪う人間と付き合ってはいけない。

社会人になってから「自分の時間」をすごく意識して生きている。

つまらない飲み会、付き合いで行くご飯、大学時代の同級生にご飯を誘われたと思ったらアムウェイの勧誘だった...など「自分の時間」を搾取してくる人間は多い。

そんな人間たちから「自分の時間」を守るには人間関係の断捨離が必要だと思う。

 

他人に嫌われることを恐れて人間関係の断捨離ができてない人を見ると、ぼくはその人に一片の魅力も感じない。

人間関係の断捨離をすると、視界はクリアになり体が軽くなる。

どうでもいい人間のLINEは非表示かブロックにして、twitterのフォローも外してしまおう。

自分にとって必要な人だけを残すことが面白く生きることに繋がる。

 

とにかくサクっと読める一冊。

やりたいことがあるのに身動きがとれない人、行動力のなさに悩んでる人にオススメ。